うろ覚え(読み)ウロオボエ

精選版 日本国語大辞典 「うろ覚え」の意味・読み・例文・類語

うろ‐おぼえ【うろ覚】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 不確かな記憶。ぼんやりと覚えているさま。おろおぼえ。
    1. [初出の実例]「出家の身なればそれから其もと 胡乱覚(ウロオボエ)釈迦一代物語」(出典:俳諧・西鶴大矢数(1681)第二五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む