ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「穿頭術」の意味・わかりやすい解説
穿頭術
せんとうじゅつ
perforation
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翻訳|perforation
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…オキシトシンの代りにプロスタグランジンF2α 2000γのような陣痛剤なども使用される。妊娠4月以後は胎児が大きく,胎盤もかなり大きくなっているので,分娩の形式で妊娠中絶するのが安全であり,往時行われた穿頭(せんとう)術(胎児の頭を砕いて除去する方法)は実施されず,胎盤鉗子や搔爬術は胎盤がちぎれて大出血し,止血困難となってきわめて危険である。そこで陣痛剤の使用による児娩出に至る数日間の入院がどうしても必要になってくる。…
※「穿頭術」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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