突返す(読み)ツキカエス

デジタル大辞泉 「突返す」の意味・読み・例文・類語

つき‐かえ・す〔‐かへす〕【突(き)返す】

[動サ五(四)]
1 相手が突いてきたのに対してこちらも突いて押しやる。つきもどす。「負けじと―・す」
2 差し出されたものや送ってきたものを受け取らないで先方へ戻す。つきもどす。つっかえす。「企画書を―・す」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「突返す」の意味・読み・例文・類語

つき‐かえ・す‥かへす【突返・吐返】

  1. 〘 他動詞 サ行五(四) 〙
  2. [ 一 ] ( 突返 )
    1. ① 突いてもとに返す。つきもどす。また、相手が突いて来たのに対して、こっちからも突く。
      1. [初出の実例]「其の矢を取りて、其の矢の穴より衝返(つきかへし)下したまへば」(出典:古事記(712)上)
    2. ② 贈り物などを受け取らないでそっけなく返す。つきもどす。つっかえす。
      1. [初出の実例]「其品をいひことはり、又むかふへつきかへす事もあり」(出典:評判記・色道大鏡(1678)一)
  3. [ 二 ] ( 吐返 ) 食べた物を腹中からもどす。へどをはく。もどす。つきもどす。
    1. [初出の実例]「つゆたちばな、かうじやうのものもみいれず、つきかへしなどし給を」(出典:とりかへばや物語(12C後)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

10月14日。明治5年(1872)10月14日、日本最初の鉄道、新橋~横浜間が開通した日にちなむ。[補説]大正11年(1922)鉄道省により鉄道記念日として制定。平成6年(1994)、運輸省(現国土交...

鉄道の日の用語解説を読む