突風危険指数(読み)トップウキケンシスウ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「突風危険指数」の意味・わかりやすい解説

突風危険指数
とっぷうきけんしすう

数値予報から計算した大気の安定度や,風の鉛直分布と気象レーダで観測した雨雲の強さを統計的に処理し数値化したもので,突風竜巻の発生の危険性度数を示す。竜巻注意情報に使用される。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む