竈の下(読み)かまのした

精選版 日本国語大辞典 「竈の下」の意味・読み・例文・類語

かま【竈】 の 下(した)

  1. かまどの火をたく穴。〔日葡辞書(1603‐04)〕
  2. 生計、暮らし向きのたとえ。
    1. [初出の実例]「どうでまたこちとらが世話アすれば迚(って)も、釜(カマ)の下(シタ)の賑(にぎやか)しにゃアなるめへス」(出典滑稽本浮世床(1813‐23)初)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 世話 初出

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む