竈墨(読み)へすみ

精選版 日本国語大辞典 「竈墨」の意味・読み・例文・類語

へ‐すみ【竈墨】

  1. 〘 名詞 〙 かまどのすす。へすび。
    1. [初出の実例]「取釜底黒(カナヘノシタノヘスミ)断葫摩以塗之」(出典:医心方天養二年点(1145)二一)

へ‐すび【竈墨】

  1. 〘 名詞 〙へすみ(竈墨)
    1. [初出の実例]「煤 スス ヘスヒ カマトノアカ」(出典:字鏡集(1245))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「竈墨」の読み・字形・画数・意味

【竈墨】そうぼく

すす。

字通「竈」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む