立会演説(読み)たちあいえんぜつ

精選版 日本国語大辞典 「立会演説」の意味・読み・例文・類語

たちあい‐えんぜつたちあひ‥【立会演説】

  1. 〘 名詞 〙 互いに異なる意見をもっている人々が同じ場所でかわるがわる行なう演説。特に、選挙運動の一方法として用いられる。
    1. [初出の実例]「大正七年の秋、私は浪人会の諸君から迫られて立合演説をやったことがある」(出典:閑談の閑談(1933)〈吉野作造〉五)

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