すべて 

立体置換基定数(その他表記)steric substituent constants

法則の辞典 「立体置換基定数」の解説

立体置換基定数【steric substituent constants】

ハメットの通則*における置換基定数には,置換基の示す効果として立体的な効果と極性的な効果をともに含んでいるが,後にタフトによってこれが立体置換基定数 Es と極性置換基定数 Eσ に分けられた.これによるとハメット通則は次のようになる.

立体置換基定数はさらに立体障害によるものと立体歪みによるものに分けることができる.

出典 朝倉書店法則の辞典について 情報

関連語 ES
すべて 

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む