立体置換基定数(その他表記)steric substituent constants

法則の辞典 「立体置換基定数」の解説

立体置換基定数【steric substituent constants】

ハメットの通則*における置換基定数には,置換基の示す効果として立体的な効果と極性的な効果をともに含んでいるが,後にタフトによってこれが立体置換基定数 Es と極性置換基定数 Eσ に分けられた.これによるとハメット通則は次のようになる.

立体置換基定数はさらに立体障害によるものと立体歪みによるものに分けることができる.

出典 朝倉書店法則の辞典について 情報

関連語 ES

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む