デジタル大辞泉 「通則」の意味・読み・例文・類語 つう‐そく【通則】 1 世間一般に通用するきまり。「人間社会の通則」2 法規などで、全体にわたる規則。総則。[類語]規則・決まり・定め・規定・規程・条規・定則・規約・約束・規準・規矩準縄きくじゅんじょう・規律・ルール・コード・本則・総則・細則・付則・概則・おきて 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「通則」の意味・読み・例文・類語 つう‐そく【通則】 〘 名詞 〙 世間一般に通用するきまり。一般に適用される法則。また、全体をとおしての規則。共通の規則。[初出の実例]「理論は普通の通則にて、実験は各地の活機を、習煉悟得するものにて」(出典:米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉例言)「皆此筆法を用ゐるのが通則になって居る」(出典:吾輩は猫である(1905‐06)〈夏目漱石〉八)[その他の文献]〔沈約‐立左降詔〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「通則」の読み・字形・画数・意味 【通則】つうそく 古今に通ずる法則。梁・沈約〔左降を立つる詔〕秩を減じて官に居らしむるは、代の則にして、を貶(おと)して左するは、の繼軌なり。今より~左の科を開くべし。字通「通」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報