立河内村(読み)たちごうちむら

日本歴史地名大系 「立河内村」の解説

立河内村
たちごうちむら

[現在地名]六日市町立河内

六日市村南東、北流してきた幸地こうじ川が北西流してきた吉賀よしが川支流の立河内川に合流する位置にある。六日市村から南への道(現国道一八七号)が当村を通りはた村へ至る。立河内上・立河内中・立河内下・新宮町しんぐうまち溝上みぞうえの五集落がある。「たちごわち」「たちがわち」ともいう。正保国絵図には立垣内とあり高五四一石余。明治四年(一八七一)の万手鑑は立河内二ヵ村として当村と畑村をあげる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む