コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

立縄 たてなわvertical long line

世界大百科事典 第2版の解説

たてなわ【立縄 vertical long line】

立はえなわ(延縄)とも呼ばれる釣り漁具の一種。深い海にすむ魚をねらって行われる。長い釣り糸の先の方に数十本の枝針をつけて,根付魚などを釣る。はえなわを縦に使うようなものである。手釣りの場合もあり,また樽流しといって,樽に立縄釣り具をつけて使うこともある。船の大きさで違うが3~6樽ほど連結したものを2~4組,1船で用いる。漁場では魚群探知機で瀬および魚群の分布状況を確認し,漁具を漁場水深に合わせて調節し,潮上から投入する。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

立縄の関連キーワードヒメダイ(姫鯛)ハマダイ(浜鯛)銚子つりきんめ稲取キンメキンメダイ立はえなわ釣り漁業ユメザメ

今日のキーワード

コペルニクス的転回

カントが自己の認識論上の立場を表わすのに用いた言葉。これまで,われわれの認識は対象に依拠すると考えられていたが,カントはこの考え方を逆転させて,対象の認識はわれわれの主観の構成によって初めて可能になる...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android