竜洋町(読み)りゆうようちよう

日本歴史地名大系 「竜洋町」の解説

竜洋町
りゆうようちよう

面積:二三・六二平方キロ(一部境界未定)

磐田郡の南西端、天竜川河口東側に位置する。東は磐田市、北は同郡豊田(とよだ)町、西の対岸は浜松市、南は遠州灘に臨む。中央部を東西に国道一五〇号が貫通する。同川のデルタ地帯に立地し海岸部は砂地が続く。河川敷から奈良・平安時代の遺跡がみつかっているだけで、原始・古代の遺跡は知られていない。古くは海岸線が三キロほど北にあり、古代から中世にかけて町域は山城松尾(まつお)社(現京都市西京区松尾大社)領池田(いけだ)庄と頭陀(ずだ)寺(現浜松市)領河勾(かわわ)庄の境界に位置した。江戸時代は大部分が豊田郡に属し、慶長一四年(一六〇九)から元和五年(一六一九)の間は徳川頼宣領。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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