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竜虎山 りゅうこざん Lóng hǔ shān

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世界大百科事典 第2版の解説

りゅうこざん【竜虎山 Lóng hǔ shān】

中国,江西省貴渓県にある山。道教正一派の本山の所在地。正一派は後漢末から三国魏にかけて四川省一帯に勢力を有した五斗米道(ごとべいどう)の末流。第4代天師張盛のとき,西晋の永嘉年間(307‐312)に竜虎山に本拠を移したと伝え,元以後は全真教と並んで道教を二分する勢力となった。諸神をまつる〈上清宮〉と代々の天師の居処である〈嗣漢天師府〉とが置かれたが,現在はそのごく一部を存するのみである。【麦谷 邦夫

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