竜車にむかう(読み)とうろうがおのをもってりゅうしゃにむかう

精選版 日本国語大辞典 「竜車にむかう」の意味・読み・例文・類語

とうろう【蟷螂】 が 斧(おの)を=もって[=取(と)りて・怒(いか)らせて]隆車(りゅうしゃ)[=龍車(りゅうしゃ)]に向(む)かう

  1. ( カマキリが、前足をふりあげて、高く大きい車に立ち向かうの意 ) 弱者が、自分の力をかえりみないで、強者に立ち向かう。無謀で、身のほどをわきまえないことのたとえ。蟷螂手をあげて隆車に向かう。蟷螂車をさえぎる。蟷螂が斧。蟷螂の斧。
    1. [初出の実例]「今此大功を発す事、たとへば嬰児の貝をもって巨海を量り、蟷螂の斧をいからかして隆車に向が如し」(出典:平家物語(13C前)七)
    2. [その他の文献]〔陳琳‐為袁紹檄予州〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む