競肌(読み)きおいはだ

精選版 日本国語大辞典 「競肌」の意味・読み・例文・類語

きおい‐はだきほひ‥【競肌】

  1. 〘 名詞 〙 勢いのよいことを売物にする気風。また、そういう者。男だて。侠客かたぎ。勇み肌。きおい。
    1. [初出の実例]「きほひはだ 山手 出五分さかやき上州のとび八丈の小袖、くろさやのはんゑりじゅばんなしのゆかたを下着」(出典:洒落本・客衆肝照子(1786)きほひはだ)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む