竹之下の戦い(読み)たけのしたのたたかい

精選版 日本国語大辞典 「竹之下の戦い」の意味・読み・例文・類語

たけのした【竹之下】 の 戦(たたか)

  1. 建武二年(一三三五)一二月一一日駿河国(静岡県竹之下で行なわれた足利尊氏新田義貞との戦い鎌倉で建武政府に反旗を翻した足利尊氏と、これを鎮圧しようとして東下した新田義貞とが戦って、義貞が敗走し、南北朝動乱が始まった。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む