デジタル大辞泉 「動乱」の意味・読み・例文・類語 どう‐らん【動乱】 世の中が動揺し、乱れること。また、その乱れ。暴動などのさわぎ。「動乱が起こる」[類語]戦乱・兵乱・戦禍・乱・戦争・戦いくさ・戦たたかい・戦役せんえき・役えき・兵へい・兵馬へいば・兵戈へいか・干戈かんか・会戦・合戦かっせん・交戦・事変・戦火・兵火・戦雲・戦塵せんじん・大戦・戦闘 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「動乱」の意味・読み・例文・類語 どう‐らん【動乱】 〘 名詞 〙① 世の中が変動し乱れること。また、戦争や、それによるさわぎ。転じて、さわぎ。騒乱。擾乱。[初出の実例]「国々の動乱(トウらん)更に休(やむ)時無し」(出典:太平記(14C後)一二)[その他の文献]〔魏志‐張遼伝〕② 気持や態度が平静さを失って、激しく乱れること。[初出の実例]「本覚の五智は何の動乱有ん」(出典:神道集(1358頃)四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「動乱」の読み・字形・画数・意味 【動乱】どうらん 乱れさわぐ。騒動。〔三国志、魏、張遼伝〕軍中に反を謀るり。夜、亂して火をし、一軍盡(ことごと)く擾(みだ)る。~曰く、動くこと勿(なか)れ。是れ一營盡く反するならず。必ず變を(な)すり、以て人を動亂せんと欲するのみと。字通「動」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
デジタル大辞泉プラス 「動乱」の解説 動乱 1980年公開の日本映画。監督:森谷司郎、脚本:山田信夫、撮影:仲沢半次郎。出演:高倉健、吉永小百合、米倉斉加年、田村高廣、志村喬、永島敏行、久米明ほか。第4回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞(高倉健)受賞。 動乱(獣を野に放て) イギリスのパンクロック・バンド、ザ・クラッシュのセカンド・アルバム。1978年発表。全英アルバムチャート2位を記録。原題《Give'em Enough Rope》。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報