竹内修敬(読み)たけうち しゅうけい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「竹内修敬」の解説

竹内修敬 たけうち-しゅうけい

1815-1874 江戸後期-明治時代和算家
文化12年生まれ。尾張(おわり)名古屋藩士。内田五観(いつみ)にまなぶ。明治2年藩校明倫堂の算学教授役となり,のち小学校教員をつとめた。明治7年6月10日死去。60歳。字(あざな)は子準。通称は藤左衛門。号は思斎,成数堂。著作に「算法円理括発」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む