20世紀日本人名事典 「竹内寿平」の解説 竹内 寿平タケウチ ジュヘイ 昭和期の弁護士 元・プロ野球コミッショナー;元・検事総長;元・法務事務次官。 生年明治41(1908)年10月11日 没年平成1(1989)年11月3日 出生地静岡県浜北市 学歴〔年〕東京帝大法学部〔昭和7年〕卒 主な受賞名〔年〕勲一等瑞宝章〔昭和53年〕 経歴戦前は各地の検事局に属し、戦後最高検検事事務取扱となってGHQとの折衝にあたる。その後、東京高検、仙台高検などの検事を経て、昭和32年法務省刑事局長、39年事務次官、42年東京高検検事長、45年検事総長を歴任。48年退官。50年には日本代表として国連で国際テロ防止のための協力強化を訴える。61年5月プロ野球第8代コミッショナーに就任したが、健康を害し、63年6月辞任。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「竹内寿平」の解説 竹内寿平 たけうち-じゅへい 1908-1989 昭和時代の検察官。明治41年10月11日生まれ。地検検事から法務省経理部長,刑事局長,事務次官,東京高検検事長などをへて,昭和45年検事総長となる。61年からプロ野球第8代コミッショナーをつとめた。平成元年11月3日死去。81歳。静岡県出身。東京帝大卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by