竹本 大隅太夫(3代目)(読み)タケモト オオスミダユウ

新撰 芸能人物事典 明治~平成の解説

竹本 大隅太夫(3代目)
タケモト オオスミダユウ


職業
義太夫節太夫(文楽)

本名
井上 重吉

別名
前名=竹本 春子太夫(初代)(タケモト ハルコダユウ)

生年月日
安政1年

出生地
大坂・順慶町(大阪府)

経歴
19歳のとき5代目竹本春太夫に入門し、春子太夫を名乗る。明治17年彦六座に参加、2代目豊沢団平が相三味線となり、3代目大隅太夫を襲名。以後、団平のきびしい指導を受けて修業し、23年彦六座の櫓下(やぐらした)となり、摂津大掾とともに明治義太夫界の双璧をなした。「壺坂霊験記」「合邦」などが当たり芸。

没年月日
大正2年 7月31日 (1913年)

出典 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)新撰 芸能人物事典 明治~平成について 情報

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