竹本中太夫(読み)たけもと なかたゆう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「竹本中太夫」の解説

竹本中太夫(3代) たけもと-なかたゆう

1767-1825 江戸時代後期の浄瑠璃(じょうるり)太夫
明和4年生まれ。義太夫節。平蘭と称する素人であったが,竹本是太夫について式太夫を名のる。のち3代竹本政太夫(まさたゆう)に師事して3代中太夫を襲名した。文政8年8月18日死去。59歳。通称は岡島屋。

竹本中太夫(2代) たけもと-なかたゆう

?-1790 江戸時代中期の浄瑠璃(じょうるり)太夫。
義太夫節。3代竹本政太夫(まさたゆう)の門人。寛政2年9月6日死去。通称は境屋吉兵衛。

竹本中太夫(初代) たけもと-なかたゆう

竹本政太夫(たけもと-まさたゆう)(3代)

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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