竹橋御門跡(読み)たけばしごもんあと

日本歴史地名大系 「竹橋御門跡」の解説

竹橋御門跡
たけばしごもんあと

[現在地名]千代田区千代田

清水しみず堀と平川ひらかわ堀の境に設けられた江戸城内郭門。別本慶長江戸図には「御内方通行橋」とあり、名前の由来は竹で編んだ橋が最初に架かっていたためという(御府内備考)枡形は元和六年(一六二〇)陸奥仙台藩伊達政宗ほか六名の大名によって構築、明和六年(一七六九)と安政三年(一八五六)に修理。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む