新撰 芸能人物事典 明治~平成 「竹沢龍千代」の解説 竹沢 龍千代タケザワ リュウチヨ 職業女優 肩書梅沢武生劇団員 本名池田 千子 生年月日大正2年 9月25日 出生地青森県 南津軽郡藤崎町 経歴幼少より日本舞踊を習い、15歳で娘歌舞伎竹沢龍造一座に入り旅役者となる。昭和14年剣劇一座の座長・梅沢清と結婚。夫の出征中も子どもを育てながら、座長として大衆演劇の灯を守り続けた。戦後も旅役者としての人生を歩み、白血病を持ちながら、梅沢武生劇団の母として活躍した。著書に「旅の終りに」。 没年月日平成11年 7月8日 (1999年) 家族長男=梅沢 武生(俳優),五男=梅沢 富美男(俳優) 伝記旅の終りに 竹沢 竜千代 著,冬木 煬子 聞き書き(発行元 文園社 ’88発行) 出典 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)新撰 芸能人物事典 明治~平成について 情報 Sponserd by