竹火縄(読み)たけひなわ

精選版 日本国語大辞典 「竹火縄」の意味・読み・例文・類語

たけ‐ひなわ‥ひなは【竹火縄】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「たけびなわ」とも ) 火縄一種。竹の皮の繊維をなって火縄としたもの。〔日葡辞書(1603‐04)〕
    1. [初出の実例]「客連て鉄砲かつぐ竹火縄〈撰廬〉 刀望の江戸をひたすら〈蓼雨〉」(出典:俳諧・七柏集(1781)雪中庵興行)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む