第一世代核運搬体系(読み)だいいちせだいかくうんぱんたいけい(その他表記)first-generation nuclear delivery system

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「第一世代核運搬体系」の意味・わかりやすい解説

第一世代核運搬体系
だいいちせだいかくうんぱんたいけい
first-generation nuclear delivery system

液体燃料を使用した初期ICBMシステム。アメリカでは 1960年代初めに主力 ICBMであったアトラスがこれにあたり,63年から固体燃料を使った第二世代ミサイルであるミニットマンに逐次取って代られた。旧ソ連では SS-6が第一世代にあたる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む