デジタル大辞泉 「第三国定住」の意味・読み・例文・類語 だいさんごく‐ていじゅう〔‐テイヂユウ〕【第三国定住】 政治的な弾圧や紛争、経済的な理由で周辺の国に逃れ、難民となった人々を別の国が受け入れて定住させる制度。受け入れを予定する第三国は、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)が作成したリストに基づいて難民キャンプなどに調査団を派遣し、当人の意思を確認するなどの手続きを踏む。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例