デジタル大辞泉 「東エルサレム」の意味・読み・例文・類語 ひがし‐エルサレム【東エルサレム】 エルサレム東部、1947年の国連によるパレスチナ分割案によってパレスチナ人居住地とされた地区。嘆きの壁・聖墳墓教会・岩のドームなどがある旧市街を含み、1981年に「エルサレムの旧市街とその城壁群」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録された。中東戦争以降イスラエルが実効支配しているが、パレスチナ暫定自治政府もパレスチナ人国家の首都としており対立している。→西エルサレム 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例