笹岡家住宅(読み)ささおかけじゆうたく

日本歴史地名大系 「笹岡家住宅」の解説

笹岡家住宅
ささおかけじゆうたく

[現在地名]大宇陀町大字藤井

藤井ふじい集落の東丘上にある。笹岡家は付近九ヵ村の大庄屋であった。主屋は桁行一六・六メートル、梁間一一・六メートル、入母屋造・茅葺、東面・北面および西面は庇付。庇は桟瓦葺。表門長屋門で、桁行一二・七メートル、梁間四・〇メートル、入母屋造・桟瓦葺。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

デジタル大辞泉プラス 「笹岡家住宅」の解説

笹岡家住宅

奈良県宇陀市にある住宅。江戸時代前期に建てられた主屋などは国の重要文化財に指定されている。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android