筆を揮う(読み)フデヲフルウ

デジタル大辞泉 「筆を揮う」の意味・読み・例文・類語

ふでふる・う

書画をかく。「大作に―・う」
[類語]揮毫きごう

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「筆を揮う」の意味・読み・例文・類語

ふで【筆】 を 揮(ふる)

書や絵画を熱心に書く。
※観智院本三宝絵(984)下「大師、筆をふるひ文をとばして、顕戒論三巻をつくりてたてまつり」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android