筆不精・筆無精(読み)ふでぶしょう

精選版 日本国語大辞典 「筆不精・筆無精」の意味・読み・例文・類語

ふで‐ぶしょう ‥ブシャウ【筆不精・筆無精】

〘名〙 (形動) 手紙文章を書くのを面倒がること。また、そのような性質やさま。
大道無門(1926)〈里見弴反射「筆不精(フデブシャウ)兄貴が、〈略〉長ったらしい手紙を書いて行かうとは思はれなかった」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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