筆労(読み)ひつろう

精選版 日本国語大辞典 「筆労」の意味・読み・例文・類語

ひつ‐ろう‥ラウ【筆労】

  1. 〘 名詞 〙 筆を持つ労力。物を書くための骨折り
    1. [初出の実例]「此道の好士許六の筆労をかり、我拙き一句をつづりて」(出典:俳諧・花はさくら(1801)三聖図讚)
    2. 「御面倒にても御筆労是非々々煩し度候」(出典:消息(1899‐1900)〈正岡子規〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む