等々力郷(読み)とどろきごう

日本歴史地名大系 「等々力郷」の解説

等々力郷
とどろきごう

建久八年(一一九七)三月一五日の源頼朝判物写(寺記)に等々力三ヵ郷とみえ万福まんぷく寺長老に寄進されたと伝える。「承久記」に「轟木次郎」の名がみえ、「一蓮寺過去帳」の文安三年(一四四六)三月一八日の乗阿弥陀仏に等力とどろきと注記されるなど、当郷を拠点にした等々力氏の存在が知られるが詳細は不明。正平七年(一三五二)閏二月三日武田信成によって当郷内万福寺の寺領内での乱妨狼藉が禁じられており(「武田信成禁制写」万福寺文書)、応安六年(一三七三)九月一一日にも武田信春から同様の禁制(写、同文書)が出されている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む