デジタル大辞泉 「等しむ」の意味・読み・例文・類語 ひとし・む【等しむ/▽斉しむ】 [動マ下二]同じものとする。同列に並べる。「心常相滅の邪見を計けして、諸仏の妙法に―・め」〈正法眼蔵・弁道話〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「等しむ」の意味・読み・例文・類語 ひとし‐・む【等・斉】 〘 他動詞 マ行下二段活用 〙 ひとしくする。等しくととのえる。並べる。[初出の実例]「羽を木に繋(か)けて挙げて旗と為り。棹を斉(ヒトシメ)て近つき来(きい)て」(出典:日本書紀(720)斉明六年三月(北野本訓)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例