等様(読み)ナドヨウ

デジタル大辞泉 「等様」の意味・読み・例文・類語

など‐よう〔‐やう〕【等様】

[連語]《「など」は副助詞》例を挙げ、ほかにも類似することのあることを表す。…などのよう。
「つれづれなる夕暮れ、もしはものあはれなるあけぼの―に紛らはして」〈明石

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「等様」の意味・読み・例文・類語

など【等】 様(よう)

  1. 下に格助詞「の」「に」を伴って、などの如き、などの如くの意を表わす。
    1. [初出の実例]「今日来むなどやうのすぢをぞいふらむかし」(出典:枕草子(10C終)一八一)

など‐よう‥ヤウ【等様】

  1. など(等)様

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む