それまで健康に過ごしていた人が、原因不明の激しい全身倦怠(けんたい)感に襲われ、脱力感、頭痛、微熱、筋肉痛や関節痛、筋力低下、睡眠障害、思考力や集中力の低下、抑うつ症状などの症状が6か月以上続き、日常生活を送るのにも支障をきたすようになる病気。略称ME。日本においてはこれまで慢性疲労症候群(CFS)とよばれることが多かったが、この病名は曖昧(あいまい)で日常的な慢性疲労と混同されることもあり、重症度が伝わりにくい側面があることから、最近では筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)と併記されることが多い。
[編集部 2022年8月18日]
日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...