筑波雪子(読み)ツクバ ユキコ

新撰 芸能人物事典 明治~平成 「筑波雪子」の解説

筑波 雪子
ツクバ ユキコ


職業
女優

本名
佐藤 ゆき子

生年月日
明治39年 6月10日

出生地
東京府荏原郡入新井村(東京都 大田区)

経歴
初め新橋・日乃家から叶栄の名で芸妓に出て売れっ子となる。大正13年松竹蒲田に入社、「黄金地獄」に芸妓役でデビュー。天性美貌と芸熱心から人気も急上昇して、川田芳子栗島すみ子、五月信子に次ぐスター女優となり、15年の俳優昇格式では準幹部に推された。昭和2年蒲田を脱退するが3年には復帰、5年幹部に昇進した。のち新派などに加わって舞台出演も多くなり、舞台は11年まで続いた。11年阪妻プロの「風流小唄侍」で阪妻の相手役をつとめたのが最後の映画となり、その後大阪で再び芸妓となった。16年新派に復帰、翌年引退、実業家・寺田甚吉と結婚した。

没年月日
昭和52年 6月6日 (1977年)

出典 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)新撰 芸能人物事典 明治~平成について 情報

20世紀日本人名事典 「筑波雪子」の解説

筑波 雪子
ツクバ ユキコ

大正・昭和期の女優



生年
明治39(1906)年6月10日

没年
昭和52(1977)年6月6日

出生地
東京府荏原郡入新井村(現・大田区)

本名
佐藤 ゆき子

経歴
初め新橋・日乃家から叶栄の名で芸妓に出て売れっ子となる。大正13年松竹蒲田に入社、「黄金地獄」に芸妓役でデビュー。天性の美貌と芸熱心から人気も急上昇して、川田芳子、栗島すみ子、五月信子に次ぐスター女優となり、15年の俳優昇格式では準幹部に推された。昭和2年蒲田を脱退するが3年には復帰、5年幹部に昇進した。のち新派などに加わって舞台出演も多くなり、舞台は11年まで続いた。11年阪妻プロの「風流小唄侍」で阪妻の相手役を務めたのが最後の映画となり、その後大阪で再び芸妓となった。16年新派に復帰、翌年引退、実業家・寺田甚吉と結婚した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「筑波雪子」の解説

筑波雪子 つくば-ゆきこ

1906-1977 大正-昭和時代前期の女優。
明治39年6月10日生まれ。東京新橋の芸妓から大正13年松竹蒲田にはいり,「城ケ島の雨」で主役を演じる。昭和5年幹部女優となるが,11年「風流小唄侍」を最後に引退。のち新派の舞台をつとめた。昭和52年6月8日死去。70歳。東京出身。本名は寺田ゆき子。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

大寒の用語解説を読む