筑紫櫛(読み)ツクシグシ

デジタル大辞泉の解説

つくし‐ぐし【×筑紫×櫛】

筑紫で産した櫛。
「別るれば心をのみぞ―挿して逢べき程を知らねば」〈拾遺・別〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

つくしぐし【筑紫櫛】

昔、筑紫から産出した櫛。 「別るれば心をのみぞ-さしてあふべき程をしらねば/拾遺

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の筑紫櫛の言及

【櫛造】より

…市津での関料を免除され,諸国を遍歴,交易した御櫛生供御人は鎌倉後期,唐人,傀儡子(くぐつ)による櫛商売の濫妨を停止し,その特権を再保証する蔵人所牒を得た。近木櫛は江戸初期まで名産であるが,平安中期から知られる筑紫櫛も《七十一番歌合》の櫛挽の歌にみえ,山城,摂津,伊勢,長門,紀伊,薩摩などにも櫛作りの職人が分布するようになっている。【網野 善彦】。…

※「筑紫櫛」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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