精選版 日本国語大辞典 「筒落箒」の意味・読み・例文・類語 つつお‐ははき【筒落箒】 〘 名詞 〙 =つつおぼうき(筒落箒)[初出の実例]「母親の持れし筒落掃(ツツヲハハキ)蕊箒木(しべばはき)」(出典:浮世草子・日本永代蔵(1688)一) つつお‐ぼうき‥ばうき【筒落箒】 〘 名詞 〙 筒落米(つつおごめ)を掃き集めるわら製のほうき。みごぼうき。つつおははき。[初出の実例]「今のにご箒をつつお箒といへり」(出典:随筆・嬉遊笑覧(1830)七) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例