精選版 日本国語大辞典 「筵敷」の意味・読み・例文・類語 むしろ‐しき【筵敷】 〘 名詞 〙 ( 「寝床を敷く女」の意 ) 閨(ねや)の伽(とぎ)を主とし、身辺の世話も兼ねた奉公女。多く老人に仕え、後妻となる者もあったので、転じて、後妻・老後の妾の意。ござしき。ござなおし。むしろなおし。〔日葡辞書(1603‐04)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例