デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「箕浦耕雨」の解説 箕浦耕雨 みのうら-こうう 1784-1842 江戸時代後期の儒者。天明4年生まれ。父は箕浦直彝(なおつね)の弟,貞吉(北江)。土佐高知藩士。家学をうけ,江戸で諸家とまじわって詩文をよくした。藩校教授館の教授役となる。天保(てんぽう)13年11月死去。59歳。名は貞行。字(あざな)は香橘。通称は才七。著作に「四風奇絶」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例