デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「節堂祖忠」の解説 節堂祖忠 せつどう-そちゅう ?-? 室町時代の僧。曹洞(そうとう)宗。大隅(おおすみ)(鹿児島県)園林(おんりん)寺の了巌(りょうがん)元明に師事し,その跡をつぎ同寺の住持となる。さらに能登(のと)(石川県)総持寺をへて,文安3年(1446)丹波永沢(ようたく)寺(兵庫県)の住持となる。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例