デジタル大辞泉
「節竹」の意味・読み・例文・類語
よ‐だけ【▽節竹】
節のある竹。よい竹、または若い竹、また単に竹の意などの説がある。
「泊瀬の川ゆ流れ来る竹のい組竹―」〈継体紀・歌謡〉
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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よ‐だけ【節竹】
- 〘 名詞 〙 節(ふし)のある竹。一説に、若い竹。よい竹。
- [初出の実例]「隠国(こもりく)の 泊瀬(はつせ)の川ゆ 流れ来る 竹の い組竹余嚢開(ヨダケ) 本辺をば 琴に作り 末辺をば 笛に作り」(出典:日本書紀(720)継体七年九月・歌謡)
節竹の補助注記
他に、節と節との間が長い竹、または、節間の立派な竹とする説もある。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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