節糸(読み)フシイト

デジタル大辞泉 「節糸」の意味・読み・例文・類語

ふし‐いと【節糸】

玉繭からとった節の多い絹糸。玉糸

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精選版 日本国語大辞典 「節糸」の意味・読み・例文・類語

ふし‐いと【節糸】

〘名〙
① 玉繭(たままゆ)からとった太くて節の多い糸。玉糸。
節糸織の布。
※当世少年気質(1892)〈巖谷小波〉六「節糸(フシイト)銘仙綿銘仙

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