綿銘仙(読み)メンメイセン

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「綿銘仙」の意味・読み・例文・類語

めん‐めいせん【綿銘仙】

  1. 〘 名詞 〙 織物の一種。緯(よこいと)に綿糸を用い、銘仙に模して織った織物。また、それでつくった衣服
    1. [初出の実例]「おや綿銘仙(メンメイセン)だと思ったら、本当の銘仙で裏も通しの縹色絹」(出典歌舞伎勧善懲悪孝子誉(1877)二幕)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む