節藁仲貫(読み)ふしわらの なかぬき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「節藁仲貫」の解説

節藁仲貫 ふしわらの-なかぬき

?-? 江戸時代中期の狂歌師
讃岐(さぬき)高松藩士で,江戸小石川にすむ。四方(よも)側の社中。天明4年(1784)黄表紙早来(さあござれ)恵方道」を刊行。姓は吉田通称は十五郎。号は節原中貫ともかく。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android