篠井山(読み)しのいさん

日本歴史地名大系 「篠井山」の解説

篠井山
しのいさん

富沢町と南部なんぶ町にまたがる山。標高一三九四・四メートル。「甲斐国志」などでは「四ノ位山」の表現もみられる。山名の由来を説く幾つかの伝説が麓に伝わる。従四位で歌人の躬恒が甲斐の小目となってこの地に住み、都を懐かしんで篠井山に登り霊を鎮めたという。四位が転訛して篠井となったというが、歌人ではなく天皇の「第四之宮」つまり第四子の何某が山に逃れてきて没したという伝説も残る。いずれにしても後世の付会であろう。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む