精選版 日本国語大辞典 「簾屏風」の意味・読み・例文・類語 すだれ‐びょうぶ‥ビャウブ【簾屏風】 〘 名詞 〙 すだれを張って、向こうがすいて見えるようにした屏風。夏に用いる。[初出の実例]「六畳ふた間のつづきになってゐる二階のしきりには簾屏風(スダレビャウブ)が立ててある」(出典:神楽坂(1935)〈矢田津世子〉一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例