籠脱詐欺（読み）かごぬけさぎ

精選版日本国語大辞典「籠脱詐欺」の意味・読み・例文・類語

〘名詞〙 関係のない建物を利用し、自分がそこに関係のある人間であるように見せかけて金品をだまし取り、裏口などから逃げるという手口の詐欺。籠脱け。〔社交用語の字引（1925）〕

出典　精選版日本国語大辞典精選版日本国語大辞典について　情報 | 凡例

〘名詞〙年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《季語・冬》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典：浄瑠璃・新版歌祭文（お染久松）（1780）油...