精選版 日本国語大辞典 「籠花活」の意味・読み・例文・類語 かご‐はないけ【籠花活】 〘 名詞 〙 ( 「かごばないけ」とも ) 花器の一つ。竹や籐などで作った籠に竹、陶器、金属などで作った筒を入れ、その中に花をいける。置きと掛けがある。籠花入れともいう。[初出の実例]「かご花生は、肩にとりて付口は丸し白梅とすいせん花生て」(出典:宗湛日記‐慶長四年(1599)二月二九日) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例