米倉昌寿(読み)よねくら まさなが

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「米倉昌寿」の解説

米倉昌寿 よねくら-まさなが

1793-1863 江戸時代後期の大名
寛政5年1月11日生まれ。丹波福知山藩(京都府)藩主朽木昌綱(くつき-まさつな)の3男。米倉昌後(まさのち)の養子となり,文化9年武蔵(むさし)金沢藩(神奈川県)藩主米倉家7代。半蔵門番や大坂京橋口定番などをつとめた。文久3年3月20日死去。71歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む